霊能者が教える恋愛術

第1回片想い

電話占いで相談される片想いには、大きく分けて2種類あります。ひとつは相手に恋人や好きな女性がいて、ご相談者様は「私なんて彼の眼中にない」と嘆くパターン。もうひとつは彼との関係が希薄、あるいは濃すぎて、告白するきっかけがつかめないパターンです。前者はあまり接することのない相手で、“恋愛”というよりは“憧れ”と呼んだ方がいいでしょう。後者は友達関係が長く、「仲はいいんだけど、彼から女性として見られていない」と悩むのです。

好きな男性に恋人がいる場合、私ども霊能者はご相談者様と彼女、どちらの方が彼と縁が深いかを霊視します。その結果、彼女の方が縁が深かったとしても、落胆する必要はありません。徳の高い霊能者なら、念を高めて祈ることでご相談者様と彼との縁を深くすることが可能です。この方法でも難しい場合は、縁結びという特殊占術を使って、ご相談者様と彼との縁をしっかりつなぎます。霊能者によっては縁切りという特殊占術を使える者もおり、彼と彼女の仲を自然な形で遠ざけることも可能です。

しかし、霊能者紹介を見て縁切りや縁結びのできる霊能者をあえて選ばなくても、電話占い花紫の霊能者なら、念を送ることで縁を自在に操ることができるので、お任せください。

その際に不可欠なのは、彼を自分のものにするには、“略奪愛”を成功させることが必要だと自覚すること。自分の恋愛成就の影で泣く女性がいるということです。

略奪愛自体は決して悪いことではないのですが、そのために恋人を失う元彼女の気持ちにも思いを馳せてほしいのです。そうしないと、元彼女の恨みつらみが生霊となってご相談者様を呪う可能性も否定できません。また、元彼女へ申し訳ないという気持ちを全く抱かずに手に入れた恋は霊的に視て格が低く、ケンカが絶えなかったり、短命で終わったり、よくない結果になりがちです。

そうです。恋愛にも霊格があることを忘れないでいてください。恋愛の霊格を高めて長続きさせたり、ハッピーエンドを迎えたりするためには、他者の気持ちを配慮することが必要なのです。

一方、もうひとつのパターン。憧れや友情を恋愛へ発展させたい場合を考えてみましょう。やはり霊能者は縁を霊視します。また、彼の心を霊視して、ご相談者様がどの程度の存在であるかも重視します。存在がまだ小さい場合は、彼の想念にご相談者様の存在を刻みつけ、女性として関心を持ってもらえるよう霊能力を注ぎ込みます。また、そのためのきっかけを霊視し、具体的にご相談者様へお伝えします。それは時に憧れの存在や気心の知れた友達には実践しにくい行動かもしれません。しかし、尻込みせずに彼と恋人同士になった自分をイメージしながら実践することで、ご相談者様の片想いは成就します。

片想いは霊能力で叶えやすい恋愛のひとつです。ひとりで心に秘めていずに、電話占い花紫へご相談ください。